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センター長の日記帳

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IT導入補助金

IT導入補助金ですが、今年は2019年5月27日から公募開始と例年よりもやや遅くなっています。
二次公募は7月中旬の予定。
一方で中小企業持続化補助金もまだ公募が始まっていません。

IT導入補助金ですが、補助率1/2、補助上限額・下限額は30年度が50万・10万だったのが、今年は450万・40万と大きく引き上げられました。
引き上げられてラッキーと喜ぶわけにはいきません。
予算が30年度が500億と大盤振る舞いであったのに対して、今年は100億と例年通りの水準、5分の1に縮小されています。
1件の補助金があがっているので、採択数は大幅に抑えられるということになりますね。

2019 年 IT導入補助金 の最新情報!過去のIT導入補助金と比較

そこで、小規模事業者持続化補助金の申請を検討するのが確実なセンかとは思います。
但し、ホームページ作成、決済・会計ツールなどの基礎的なIT化については、小規模事業者持続化補助金の申請対象とはならない可能性がありますので、要注意です。

小規模事業者持続化補助金 公募開始時期は?

これから情報がどんどん出てくるかと思いますので、ミラサポをはじめとして情報収集には余念がないようにしておくことが重要かと思います。
なお、小規模事業者持続化補助金では、経営計画書や事業計画書の作成が求められ、審査対象となります。
会計事務所などにもご相談されることをお勧めします。
事業内容はともかく、数字面での整合性は非常に重要であるためです。
小規模事業者持続化補助金は補助率が2/3、補助金上限は従業員を増やさない場合で50万、増やす場合100万でしたが、今年も同じかと予想しております。
金額が小さい分、採択率は高いのと、申請書自体はそんなにボリュームもないので、トライすることをお勧めします。
慣れておけば、より高額なものづくり補助金などの申請へのトライも可能性が高まります。
補助金は粘りと経験です。
まさに努力に勝るものなしという世界です。
画期的な発明やビジネスモデルでなくても、勝負できます。
他の中小企業のビジネスモデルもそんなに凄いものはまず出てきません。
申請書の中でどう上手にアピールできるかが勝負の分かれ目なのです。
一連の役所への申請書作成には慣れておいた方が会社経営上、絶対に優位になることは間違いありません。

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