障害者雇用のより一層の拡大を！

2019.09.08

障害者雇用のより一層の拡大を！

私のところにも引きこもりや障害をお持ちの方の中から、中核になる人材が徐々に育ってきました。
最初は小さな一歩で、いつになったら戦力として計算できるのかという不安感で一杯でした。
しかし、案ずるより産むが安し。
毎日格闘しているうちに人材が発掘、育成ができてきたようです。
本当に長い目で見て取り組まないと進まない事業ですが、必ず、世に認められる時期がやってくると確信しております。

経理だけではありません。
簡単な入力作業や集計業務、ビル清掃などの軽作業も依頼が来るようになりました。
受けられる業務と教育支援プログラムも少しずつですが充実してきております。
トレードなどは恐らく一般人よりもはるかに能力の高い人材が将来輩出されてくるでしょう。
集中力、胆力、記憶力でスーパーな人材の存在が垣間見れるからです。

もう障害者だから戦力にならないなどとは言わせません。
通常の健常な人よりもはるかに忍耐強く、集中力も高い人材がいることを知っていただきたいです。
何より、コスト競争力は外国人技能実習生よりも高いと思います。
もっともっと就労機会を与えてやってください。
それを妨げているのは偏見以外の何物でもありません。