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センター長の日記帳

COLUMN

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経理の自計化についての考察

自計化とは社内で会計ソフトを使って社員が基本的な経理処理を行う体制ができるようにすることを言います。
タイムリーに経営成績を把握することで経営判断を迅速に行うには自計化が一番であることは言うまでもありません。
しかし、良いことばかりではありません。
根本的な理由はそこそこスキルが求められる業務なのに、直接、収益に貢献しない部署であるために、評価されにくい業務であるためです。
また、自計化は明らかにコスト増になります。
理由は
①自計化のやり方次第では、自計化を実施する前よりも作業量が大幅に増えてしまう場合がある
②経理処理上、専門的な知識の習得に時間を要してしまう
③経理上必要となるデータを自社で入力しているのにも関わらず、会計事務所の顧問料の抑制にはつながらない場合がある。
④自計化しているにも関わらず、会計事務所から顧問としての付加価値のあるサービスを受けられないことがある
⑤自計化に向けてパソコン、会計ソフトなど設備投資しなければならない場合がある。
さらに、昨今の人手不足は深刻かつ恒常化しつつあり、経理担当者の採用も困難になってきています。私どもにも経理社員が退職してしまったので、人材を探してほしいと今年になっても何社かから依頼がありました。
TKCの仕訳日記帳、FXシステムは経理の初心者でも自計化できるように工夫がされている仕組みであり、会計事務所職員が月1回の巡回監査で経理処理のチェックと指導に伺うという運営方法でした。
しかしながら、経理担当者の採用もままならないとなると、自計化自体が成り立たなくなる恐れがあります。
会社のトップシークレットの情報を処理するのに、社内の誰でも任せて良い業務ではないでしょう。
となると、やはり、外注業者に経理処理はアウトソーシングしたほうが、コスト的にははるかに安くつきます。
そもそもタイムリーに経営成績を把握しないとならない会社は、相当な規模の事業所か、資金繰りが厳しい金融機関への報告に迫られているところでしょう。
大半の事業所はそこまでタイトには運営していないと思います。
また、アウトソーシングでも外注先記帳代行業者とのコミュニケーションの取り方や、情報提供の仕方次第でよりスピーディーに処理も進めることができます。
それと、優秀な経理社員が退職しても仕事に影響は大きく出ません。
属人的な業務に依存することは経営上のリスクとなります。
職人芸からシステマティックな組織プレーに変えていくことこそが、企業体質の強化につながると考えます。
経理担当者を社内で丸抱えすることは上場でも目指すような企業でもない限り、既に贅沢な時代なのです。

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