非正規動労者問題とかいろいろ言いますが、中小零細企業経営者の立場に立って言うと、いわゆる労働三法を守って正規雇用の人材ばかりにすると、まず、その会社は潰れます。
社会保険などの負担で採算が取れなくなる事業が大半でしょう。
そんなことは明白なのに、非正規を減らそうというこの国はもうなんか矛盾だらけですよね。
いわゆるいい子ちゃんになっていると、事業が維持できない状態になってます。
できれば派遣、パート、外注で賄っていくしかない。
売上価格に転嫁するほど力があるところは平気なんだろうけど、そんなところはごくごく少数でしょう。
もちろん、正規雇用して、給料以外にも社会保険料も消費税もなるべく多く支払って国家に貢献したいです。
でも、現実はそうはいかない。
そんな矛盾に苦しみますね。
いよいよ9月に突入。
酷暑もあと少しかな?
やっぱり、新規雇用の新たな労働市場に活路を見出すしかないですよ。
発想の転換が必要な時代です。
頑張りましょう!
令和会計社にご相談ください