会計税務の専門家の使い方

2019.03.30

会計税務の専門家の使い方

税理士、会計士といった専門家に貴方の会社では現金出納帳まで作成させていますか？
としたら、それは非常に勿体ない使い方です。
彼らに単純作業をさせては生かし方としては間違いであると考えます。
申告書は彼らに作成させるべきだし、決算対策の相談も彼らを活用すべきです。
何より、長年顧問をしている会計事務所はどこよりも貴方の会社の事情をよく知っています。
そんな職業専門家を単なる（失礼）小遣い帳作成で謀殺させて何がメリットあるのでしょうか？
自社で処理するには経理を知っている人間を採用しないとならないので人件費がかさむ、税務顧問ってそういう処理をするのが仕事でしょ？
お気持ちはわかります。
しかし、活用の仕方としては間違っています。
もちろん、帳簿のチェックはしてもらうべきでしょう。
しかし、その作業そのもので追い込んでいては本末転倒な使い方です。
誰も幸せになりません。