事業をやっていても、長い間に良いときもあれば悪いときもあります。
良いときはなにをやっていても当たります。
悪いときは悪いことが重なりがちでなにをやってもはずします。
ビジネスのリスク許容度については運不運があるものの、常に念頭に置いて置かないとならない問題かと思います。
会計士税理士という観点からすれば、関与先様の栄枯盛衰を長年見てて感じるのは、リスク許容度は通常時にはあまり上げてはならないということですね。
100のパワーがあっても全力投球しないで、せいぜい10くらいに抑えるということでしょうか?
もちろん、自信があって手掛けるビジネスでしょうから100の全力で仕掛けて大成功したいですよね?
しかし、そこは我慢です。
我慢しないといざという時の余力がありません。
また、無理してビジネス展開をしない方がいいです。
まず失敗します。
一時的に大成功を収めてもスタンスを変えないと継続しません。
良いことばかり夢見ないで、時には冷静になって分析することをお勧めします。
年齢を重ねるとそういうことを実感していきますね。
リスク許容度は思った以上に低いのです。
経験ってそういう当たり前のことを日々体感していくことかも。
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