スキャナでレシートなどを画像データとして大量に取り込んで、仕訳処理のためのテキストデータに変換していくという仕組み。
構想としては素晴らしい。
個人の経費精算などにも悪くない。
今のスキャナは毎分100枚程度スキャンも可能です。
ただ、ハードの進歩は目覚ましいけど、肝心のソフト面がまだまだ。
テキストデータへの変換でミスが多いだけではなく、途中でシステムが落ちてしまうなんてクレームはネットで見ていても多くの批判がされています。
要するにまだまだ理想論であって、実務では使えないという判断をせざるを得ない。
私もスキャナをスタッフ連れて見に行きました。
しかし、重要なのはスキャナの性能ではなく、画像データをパターン認識してテキストに落とすシステム。
こちらがまだまだ実用に耐えるにはちょっと厳しい。
スキャナも高性能なものは数十万します。
様々な角度から採用を検討しましたが、やはり時期尚早という結論にならざるを得ませんでした。
但し、ソフトウェアも使用目的限定ならば部分的に使えるところはあります。
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